こんなことがありました

出来事

ふくしま学力調査

久しぶりの快晴の下、3年生が元気いっぱい学区内散策に出かけるのを気にもとめず、4・5・6年生が「ふくしま学力調査」に取り組んでいます。

これは、先日6年生が実施した全国学力学習状況調査とは違い、個人の学力の「伸び」を見ることができる調査です。

4(5)年生から5(6)年生になって、より難しい問題にも解答することができていれば、着実に成長しているなと判断して、頑張りをほめて、より伸びていくお手伝いをしていきます。一方で、あまり回答できなかった場合には、どこでつまずいているのか、どこに原因があるのかを分析し、それにあった指導を行います。ご家庭とも結果を共有して、同じように子ども達を応援していただければと思います。

大規模な学力調査の場合、結果が届くまでしばらく時間がかかりますが、子ども達の学力向上に生かしていきます。

本日も、廊下から、応援しつつ、そっと撮影です。

避難訓練

<避難訓練で子ども達に話したこと>

始業式でも、交通教室でも話しました。
皆さんの命が一番大切です。
命より大切なものはありません。

今日は「学校にいるときに、地震が起きたら」

ということを考えて、避難訓練をしました。

・頭や身体を机の下などに入れて守ること
・先生の声が聞こえるように、大騒ぎしないこと
・放送をよく聞いて、揺れがおさまってから避難すること

が大切です。

教室で、みんな一緒に授業をしているときには、先生と一緒ですが、
もし、休み時間で、先生がそばにいなかったら、どうしますか?
大休憩に、校庭で遊んでいるときだったら、どうしますか?
トイレに一人でいっているときだったら、どうしますか?
登校や下校の途中だったら、どうしますか?

今年は、能登半島や四国で、大きな地震が起きています。
地震はいつどこで起きるか分かりません。

「こんなときにはどうするか」を、考えておきましょう。

この後、係の先生のお話や、学級での防災の学習があります。
訓練や準備は、大切です。命を守る学習です。真剣に取り組みましょう。

今日の皆さんの避難の仕方・お話の聞き方、大変立派です。

ご家庭でも、登下校時やお子さんが家に一人でいるときに、

避難が必要になったらどうするか、ぜひ話し合ってください。

大休憩

自分の子どもが小学生だった頃、「休み時間は何をしているのかな、お友達と遊んだり、笑顔で過ごしているかな」と考えたことがあります。本校の子ども達は、外で元気に過ごしている子が多く、学年関係なく、自然と集まって遊んでいる印象です。

先生方も一緒に校庭に出て、見守りや声かけをしています。

ひろこ先生、さかえ先生、教頭先生の竹馬、なおき先生の一輪車、とっても上手ですよ!

次は校内で楽しく過ごしているお友達の様子も見てみようと思います。

大休憩は、たくさんのお友達と外遊びするだけがよいわけではありません。

教室で絵を描く子、図書室で本を読む子、お友達とおしゃべりする子など、いろいろな過ごし方があります。時にはお友達とすれ違ったり、うまく遊びの輪に混ざれなかったりする子もいます。様々な過ごし方を、職員みんなで見守っています。

ICTを活用した学習場面

今や、電子黒板や一人一端末(タブレット)を授業で活用することは、日常の風景となりました。

・動画や写真・テキストなどで教材を見る

・課題について調べる

・自分の考えを表現する

・友達と考えを共有する

・グループとしての考えをまとめる

こうした場面で、より有効なツールとして、ICTを活用しながら、子ども達は日々学習しています。

6年生は、全国学力・学習状況調査の質問紙調査について、コンピュータでの回答をします。

先日、子ども達が帰った後、先生方のデジタル教材の活用研修会が行われました。

私たち教職員も、日々研修です。

「ムコナ」のひみつ

先々週に、線路や踏み切りでの事故防止について掲載しました。

その際、JR東日本・水戸支社のキャラクター「ムコナ」について、その由来は何でしょう、と問いかけたところ、おうちの人と調べてきたよと教えてくれたお友達がいました。

正解は・・・

「ムコナ」を数字にすると「657」。常磐線の特急「ひたち」「ときわ」で活躍している『E657系特急電車』からきているのだそうです。

おうちの人と一緒に、ホームページを見て、お話してくださっていることに感激です。