こんなことがありました。

2020年11月の記事一覧

「薬物乱用はダメ、ゼッタイ!」~2学年薬物乱用防止教室~

 本日の3校時で2学期の期末テストが終了しました。テストはゴールではないので、それぞれのテスト結果から課題を明らかにして、学習を繋いでいきたいものです。

 午後からは、2学年の薬物乱用防止教室を行ないました。

 いわき中央警察署生活安全課署員の方に講師をお願いいていますが、新型コロナウイルス感染防止対策から全校生が一堂に会する集会ができないため、学年ごとに3回来校していただくことになりました。お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。

 薬物の恐ろしさについてビデオによって確認した後、講話をいただきました。講話の内容は、最近の傾向により「SNSによる誘惑、被害」に及びました。子どもたちはメモを取りながら真剣に聞き入り「薬物にはセッタイに手を出さない」という心構えを強くしました。

【お礼の言葉 保健常任委員代表

3年生の保護者の皆様、三者懇談お世話になりました。明日から期末テストです!

 本日で、3年生の三者懇談が終了しました。お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。3年生にとっては卒業後の進路に係る大切な懇談でしたが、これからも進路変更、不安、悩みなど、教育相談が必要な状況が生じるかもしれません。その際は、遠慮なく学校までご連絡いただきたいと思います。

 そして、明日から2学期の期末テストが行なわれます。いつもは校庭に元気な声が響き渡る昼休み、校舎内は静まりかえり、教室を覗くとどのクラスも真剣に学習に取り組んでいました。

 テストでは学習の成果を十分に発揮できるよう、集中して頑張りましょう!

【あるクラスの掲示物です】

【疑問点を積極的に質問する姿勢は大切ですね!】

初任者研修 道徳授業研究 Part2

 新採用教員の道徳授業研究を行いました。先日、担任する学級で行った授業と同じ題材で、他の学級で授業を行うという取り組みです。前回の反省点を修正し、スムーズに授業が行われていました。

 授業の善し悪しを左右するのは、細かなテクニックだけではありません。特に今回は道徳の授業なので、子どもたちの表情や態度(意欲)に注目しました。子どもたちの表情を見る限り(細かい反省点は別として)、今日の授業は成功ですね。

 

 

NPO法人応援ボランティアを福島民報さんが取材

 車いすバスケットボール体験の様子をテレビ局や新聞各社が取り上げてくださった様子をホームページでお伝えしたばかりですが、今回は1年生と2年生が取り組んでいるボランティア活動を福島民報さんが取材してくださいました

 2年生3名が支援しているのは「日本クリニクラウン協会」さん。病気の子どもたちやその家族、そして病院のスタッフの方々を支えている活動をしている団体です。「どういった点に心打たれて動画を制作したのか?」「工夫した点や苦労した点は何か?」といった質問にしっかりと答えていました。

 1年生5人が支援しているのは「多摩草むらの会」のみなさん。障がいを持った方が夢を追い続けることができるようにと活動をしている団体です。5人の持ち味を生かして動画制作を行ったことや、クラスでもポスターを制作して募金の呼びかけを行っている様子などを紹介しました。

 震災の後はもちろん、昨年の台風の時などもたくさんの方々の支援を受けたことを覚えている生徒たちみんなを突き動かしているのは、今度は自分たちが「コロナ禍の中で困難な状況にある方々の力になりたい」「中学生でも社会に貢献したい」という純粋な願いです。「この思いをひとりでも多くの人に伝えたい」…今回の取材を受けて気持ちを新たにしたようです。

 動画制作は終わりましたが、ここからが本当のスタートです。募金〆切までの約2か月間、様々な場面での生徒たちの活動が続きます。

 

車いすバスケットボール体験のテレビ放映が決定!

 昨日の午後にオリンピック・パラリンピック推進事業の一環として実施された、平三中2年生全員による「車いすバスケットボール体験活動」。試合はもちろん準備や片付け、そして講師である増子恵美さんのお話を通して、車いすバスケットボールの魅力や共生社会実現のために何ができるかを考える素晴らしい機会となりました。その様子はホームページでも写真を交えてご紹介しましたが、当日の様子がテレビ放映されることが決定しました!

 車いすバスケットボールに挑戦する様子はもちろん、増子さんの体験活動実施への思い、そして体験した生徒たちのインタビューなどが放映されます。放映局や時間帯は次の通りですので、ぜひどうぞご覧ください!

 <日 時> 11月14日(土)17:30~18:25

         ※どの時間帯になるかは未定です

 <番組名> テレポートプラス

 <放映局> 福島テレビ(FTV)

オリンピック・パラリンピック教育推進事業 第2弾「車いすバスケットボール体験教室」を実施~後編~

 本校は「オリンピック・パラリンピック教育推進事業」の実践推進校に指定されています。パラスポーツに焦点をあてて、障がい者スポーツへの理解を深めるとともに、「多様な文化を受け入れ、互いの人権を尊重し合い、共に力を合わせて生活する共生社会の実現」について考えさせることを重視しています。

 9月には、1年生が県ボッチャ協会の方から講演を聞き、全員が体験しました。今回は、すでにお知らせのとおり、2年生が「車いすバスケットボール」の体験を行いました。

 講師の先生は、県障がい者スポーツ協会の増子さん、丸山内さんです。増子さんは、元日本代表でシドニーパラリンピック銅メダリスト! 本事業は2年目であり、2年生の子どもたちは1年生の時に増子さんの講演を聞いているため、今年度は実体験中心のプログラムです。

 

【車いすの基本操作を体験して、次はいよいよゲームに挑戦です。後編はゲームの様子をお伝えします】

 

【各リーグ戦1位クラスの代表チームが、講師の先生+教員チームとのエキシビションマッチに挑戦!講師の先生のスピードに驚きです。】

 

【講評では、増子先生の「楽しかったですか?」の質問に全員が挙手! 先生の話に真剣に聞き入ります】

【本事業の趣旨を踏まえた「お礼の言葉」には、講師の先生方からお褒めの言葉をいただきました。】

【もちろん、用具の後片付けにも積極的に協力します!】

 

 とても楽しいひと時でしたが、それだけではなく本事業のねらいである「共生社会の実現」を深く考えることができました。とても貴重な体験でした!

 本日の体験教室の様子は、テレビ局や新聞社などに取材をしていただきました。「福島テレビ」の放送は、明日11月14日の夕方の予定ということです。お楽しみに。

*現段階では放映時間について詳細な情報がありません。申し訳ありません。

 

オリンピック・パラリンピック教育推進事業 第2弾「車いすバスケットボール体験教室」を実施~前編~

 本校は「オリンピック・パラリンピック教育推進事業」の実践推進校に指定されています。パラスポーツに焦点をあてて、障がい者スポーツへの理解を深めるとともに、「多様な文化を受け入れ、互いの人権を尊重し合い、共に力を合わせて生活する共生社会の実現」について考えさせることを重視しています。

 9月には、1年生が県ボッチャ協会の方から講演を聞き、全員が体験しました。今回は、すでにお知らせのとおり、2年生が「車いすバスケットボール」の体験を行いました。

 講師の先生は、県障がい者スポーツ協会の増子さん、丸山内さんです。増子さんは、元日本代表でシドニーパラリンピック銅メダリスト! 本事業は2年目であり、2年生の子どもたちは1年生の時に増子さんの講演を聞いているため、今年度は実体験中心のプログラムです。

 

【道具等の搬入から、生徒が積極的に携わります】

 

【講師の先生の移動の補助。補助をしながら、障がい者への理解を深めます】

 

【講師の先生からの説明を聞いて、まずは車いすの基本操作から】

 すぐに車いすの操作に慣れて、器用に操る生徒もいました。車いすの操作と、座った状態でのボールの扱いを経験して、このあとはゲームに挑戦です。

 ゲームの様子は後編でお伝えします。 

周防監督からサイン入り色紙&ポスターが届きました

 11月1日(日)にいわき芸術文化交流館アリオス中劇場で行われた「映画『ダンシング・チャップリン』上映会&周防正行監督トークショー」。「第10回ポレポレ映画祭」のクロージング特別企画として実施され150人ものファンが駆けつけましたが、終了後に独占インタビューを行った平三中2年生のもとに周防監督からサイン入りの色紙とポスターが届きました!

 さて、インタビューは45分にも及びましたが、トークショーでも聞くことができなかった映画制作への熱い思いや中学生へのメッセージ、そしてご家庭でのマル秘エピソードなどを、生徒たちに真剣に、そして時にはユーモアを交えて語ってくださいました

 その様子は23分の映像作品として12月上旬にアリオスのYouTubeチャンネルで公開される予定です。映画にとどまらず、人生の大先輩として私たちを勇気づけた「パワーワード15」を紹介しています。公開の日をどうぞお楽しみに!

 

車いすバスケ体験に向けての事前学習

 残念ながら2020年に実施予定だった東京オリンピック&パラリンピックは2021年に延期となってしまいました。平三中では昨年度からオリパラ教育の推進校として様々な活動を実施していますが、その目的はオリンピックやパラリンピックについて学習するものではありません。大イベントであるオリンピックやパラリンピックを通して、共生社会実現のためには自分たちは何をすべきかを学ぶのが目標なのです。昨年度はパラリンピックの銅メダリストでもある増子恵美さんをお迎えして、2学年で車いすバスケットボール体験を行いました。

                                        *写真は昨年度の模様です。

 そして今年も、あさって11月13日(金)に増子恵美さんを再びお迎えして2学年で車いすバスケットボール体験を実施することが決定!そこで、事前学習として学級活動で様々なことを考えました

 まずはどの程度オリンピックやパラリンピックについて知っているのかの確認です。さすがに五輪マークは描けるものの、パラリンピックのシンボルマークは…さまざまなマークが登場しました!

 その後パラリンピックの22競技を確認して、いよいよ共生社会実現のための学習です。もし車いすで体育館まで移動するとしたら…階段や段差はもちろん、トイレに行くのも水を飲むのにも困難が予想されます。それを取り除くための方策も考えましたが、バリアフリーを目指すのはもちろん、どんな人でも困難なく生活できる社会を目指そうとする「ユニバーサル・マナー」という考え方を知りました

 ゲーム感覚で楽しむ活動もあり、興味・関心を高めて2日後の車いすバスケットボール体験に臨むことができそうです。あさっては競技の面白さを感じるのはもちろん、共生社会実現に向けて考えるきっかけにしてくださいね!

生徒が制作したNPO法人応援動画が公開されました!

 コロナ禍で苦しむNPO法人を応援しようと、中高生が動画を制作して寄付を募る「チャリティー・ムービー・プロジェクト」。その制作の様子はホームページでたびたび紹介してきましたが、このたびその動画が完成してウェブ上で公開されました。こちらのアドレスからご覧いただけます。

https://www.philanthropy.or.jp/charitymovie/

 なお、「チャリティー・ムービー・プロジェクト」または「日本フィランソロピー協会」で検索しても該当のページを見ることができます。

 スマートフォンをご利用の方は、こちらのQRコードを読み取ると動画公開ページをご覧いただけます。

 ぜひ生徒たちが「多摩草むらの会」(東京都)および「日本クリニクラウン協会」(大阪市)を支援しようと気持ちを込めて制作した動画をご覧ください。また、趣旨にご賛同いただいた方はご寄付もよろしくお願いいたします(ホームページ上から手続きができます)。