こんなことがありました

2022年11月の記事一覧

自分のよさを学級に生かそう(学級活動 6年)

学級アンケート調査(個人であげたものの総数)の結果です。

自分の長所はあげづらいですね。どうしても短所は目につきます。

まずは、班の友だちの長所を記入しています。

担任が、たとえ短所であっても見方を変えれば長所にもなるという話をしています。

自分のよさ(長所)を、今度は学級に還元して行くにはどうすればよいか話し合っています。

最近、「自己肯定感」ということばを見たり聞いたりする機会が増えてきたように感じます。これは、根拠のない自信とは似て非なるものです。自分を冷静に見つめ、自分の強みを生かして積極的にチャレンジするその根幹にあるのが「自己肯定感」なのでしょう。

教育実習生の授業(3年 国語)

漢字の意味(同じ音をもつ漢字)の学習です。

板書もわかりやすく工夫されています。モニター(デジタル教科書)も使っています。

実習生の授業に本校教員も学んでいます。

子どもたちは、集中して先生(実習生)の話を聞いています。

巻末の「これまでに習った漢字」を使って、同音異義の漢字を見つけています。明日の短文作りの布石です。すでに短文を作り始めている子もいました。

ノートに「感想」の文字が見えます。今日の勉強でわかったことをまとめています。漢字にはそれぞれ意味があり、文中で適切に使うことが大切だとわかったようです。

以前もお伝えしましたが、学校にはこれからの教員を育てるという使命もあります。教員離れが叫ばれていますが、やりがいや意義を見いだしてくれる人材を発掘したり、育てたりしていきたいと考えています。

ちなみに、昨年度の6年生の中に教員志望の子が複数いました。

避難訓練

防火扉を使ってみました。

まず、地震が発生した想定です。地震が収まったので、机の下から出てきました。

その後、火が出たという放送があり、逃げることになりました。いざというときのために、防火扉を使わせてみました。

校庭の集合場所に向かっています。

教頭からの講評です。

素早く逃げることができたことや、将棋倒しにならないためには普段から廊下は歩くことなどの話がありました。

校長からは、次のように話しました。

①火事は財産や命までも奪う恐れがある怖いものであること。

②子どもだけで火を扱ったり、火で遊んだりしてはいけないこと。

③いざというときには、パニックにならず、どうすればよいか考えてから行動すること。

つけたしで・・・

ハンカチがあると、煙を吸い込まないように口に当てたり、止血に使えたりします。いつも身につけるようにしましょう。

読み聞かせ

ここから高学年クラスに配信しています。

今回は、初めて全クラス撮影ができました。

1年生

2年生

3年生

4年生

すこやか学級

5年生

6年生

後ろ姿なので表情はわかりませんが、絵本やモニターに集中しているのが感じ取れます。図書ボランティアさんは、毎回子どもが興味をもちそうな本を選んでくださっています。

小雪も過ぎ、そろそろ秋から冬へという時季にさしかかりましたが、読書の秋を楽しみたいですね。

 

すばらしいノート

低学年コーナー
すばらしいノートをコピーして、どこがすばらしいのかもコメントしています。

中学年コーナー

自主学習も頑張っていますね。

高学年コーナー

絵に表したり色を使ったりして工夫していますね。

今日から「個別懇談」が始まります。子どもたちの作品も飾られています。大事な学習の足跡ですので、ぜひご覧になってください。