こんなことがありました。

感動の卒業証書授与式

 令和4年3月11日(金)、第75回卒業証書授与式が行われ、男子38名、女子41名の計79名が元気に学舎を卒業していきました。式では、学級担任より生徒一人一人が呼名され、校長より卒業証書が授与されました。続いて、校長が「挑戦するからこそ成長や失敗があります。挑戦しなかったら得るものは何もありません。失敗は人生の力になると信じています。…マイナスをどのようにすればプラスに替えられるかを考え、努力することで、自分自身を大きく成長させることができます。」と式辞を述べ、PTA会長の宗像様より、祝辞をいただきました。
 在校生て唯一人出席した2年生代表生徒の岡澤さんが心を込めて送辞を読み上げ、それに答えて卒業生代表の田所さんが「私はこの3年間で、仲間の大切さ、よして何より、支えてくださる方々への感謝の気持ちを学ぶことができました。かけがえのない時間をありがとう。」と感動的な答辞を返しました。
 式歌が響き渡り、曲の間奏に野地さんと丸山くんが感謝の言葉を伝えると、今までの思いがこみ上げ、涙ぐむ姿が見られ、厳粛であるとともに感動的な卒業式になりました。その後、学級に戻り、学級担任から最後の話があり、見送りとなりました。
 新型コロナ感染防止対策のため、式への参列を保護者1名とさせていただいたことにご理解とご協力をいただきありがとうございました。なお、ご希望された保護者の方には、別室でリモート映像をご覧いただく対応をさせていただきました。