こんなことがありました。

市役所出前講座

期末テストが終わった昨日の午後、市役所出前講座として「選挙を体験してみよう!」が行われました。
前半は市選挙管理委員の方から選挙の意義やシステムを教わりました。


後半・・・模擬選挙です。
選ぶのは「(もしも)卒業イベントに呼ぶなら誰?」として「ベテラン俳優(歌手)」「若者向け音楽舞踊チーム」「お笑い系二人組」から一人(or団体)を選挙で選びます。(←それぞれ実在の人物ですが、実名を出すのは控えます)

先ずは、「選挙のお知らせ」を受付に渡して、名簿対照カードをもらい、それを投票用紙と交換します。


そして、記載台でお目当ての人の名前を書きます。


そして投票するのですが、そこであるイベントが・・・

最初に投票する人が、投票箱が空っぽであることを確認するのです。
実際の選挙でも同じように行われます。(投票所に一番乗りをした人の特権ですね・・・)

そして、いよいよ

開票です。まずは「仕分け」をして・・・

計数機で枚数をカウントします。

今回の選挙の結果は・・・
ベテラン俳優:39票
若者向け音楽舞踊チーム30票
お笑い系二人組:21票  という、結果となりました。(ちょっと意外?)

選挙権が18歳からになりましたが、その十代の投票率が低いとの話がありました。
今回の体験がきっかけとなって3年後、しっかり選挙権を行使してほしいものです。