こんなことがありました。

お礼の手紙を送りました

 4/17に行われた2学年の校外学習で、お世話になったボランティアガイドさんに、全員でお礼の手紙を書いてお送りしました。その中から2通の手紙の一部を紹介します。

2年1組 蛭田かりんさん

 小鳥のさえずりも晴れやかな季節となりました。松崎さんにはお健やかにお過ごしのことと存じます。私は4月17日の見学学習で戊辰戦争・白虎隊について教えていただいた、植田東中学校の蛭田かりんです。先日はお忙しい中私たちの見学学習のためにお時間を割いていただき、ありがとうございました。

 戊辰戦争とはどんな戦いだったかや白虎隊が自刃した理由などを丁寧に教えていただいて、命の大切さを実感しました。また、白虎隊のお墓を見て自分とあまり年齢の変わらない人たちが命をかけて戦っていたんだということを学ぶことができました。お話をうかがった中で死んだら二度とよみがえることはないとおっしゃっていたことが心に残りました。今まで人生はまだまだ長いと考えてましたが、お話を聞いて、人生は一つの出来事で変わるのだと考えるようになりました。今回の学習を通して戊辰戦争についてもっと勉強してみたいと考えるようになりました。松崎さんに教えていただいたことを忘れず、勉強していきたいと思います。(以下略)

2年2組 小澤りみさん

 青葉が茂る季節となりました。松崎さんにはお健やかにお過ごしのことと存じます。私は4月17日の見学学習で戊辰戦争について教えていただいた、植田東中学校の小澤りみです。先日はお忙しい中私たちの見学学習のためにお時間を割いていただき、ありがとうございました。

 戊辰戦争のことや白虎隊のことをくわしく教えていただき、今の時代がとても平和なことをあらためて実感しました。お話を伺った中で、私たちと同年代の人たちが自ら命を絶ったり、戦争によりたくさんの人が亡くなったことがとても印象に残りました。またお墓を見学させていただいて、さらにそのことを身にしみて感じました。今回の見学学習を通して、この時代に生きていることに感謝し、誇りを持って1日1日を大切に生きていきたいと思いました。(以下略)