出来事

校長講話「睡眠の話」

 12月20日(月)の朝8時00分から10分間、オンライン会議システムZOOMを使用し、「睡眠の話」と題し、パワーポイントで資料を見せながら校長講話を実施しました。

 今回の講話は、深夜のゲームやスマホによる生活リズムの崩れから、頭・心・体に不調を来たしている生徒が少なくないことから、臨時に実施することとしたものです。

 睡眠は、脳や体の老廃物を処理し、神経細胞のメンテナンスをして覚醒時の認知機能を高めます。睡眠不足は、IQ(知能指数)・判断力・記憶力など、脳の機能を低下させ、学習に大きく影響してしまいます。

【よい眠りの3要素】(堺市教育委員会の資料より)

1 タイミング(夜7時から朝7時の間に眠ること)

2 量(中学生は8時間が目安)

3 リズム(寝る時間、起きる時間を毎日同じにすること)

 各家庭で子どもたちの生活を「睡眠」という視点から見直していただきたいと思います。