学校便り「あすかい」

廊下の掲示物は…

廊下の掲示物というと、図画工作科の絵が定番ですが、他の教科のものも結構あります。学習の足跡を他の学年の児童も目にするので、いわゆる教育環境的に価値の高いものになりますね!(前回の記事の3年「すてきな遠野町」のパンフ等も廊下に展示してあったものです)

下の写真は4年生の算数と5年生の国語の学習の足跡です。4年生は面積の学習で「1㎡」を実際に新聞紙で作りました。机の上で「1㎡=1m×1m」と教科書で見ただけではわからない、量感を育てることができます。5年生は、国語で、自分たちの考えをみんなに提案するという授業を行いました。「生活をよくするためには…」というテーマで班ごとに文章やポスターにまとめました。その発表やポスターの感想も、ふせん紙で貼られています。

このような資料を毎日目にしていれば、学習内容もより確かなものになりますね!