こんなことがありました

アニマシオン

10月30日(金)
 学校司書の松島淳子先生に4年生がアニマシオンを行っていただきました。読書へのアニマシオンは、読書が好きになるよう導くために元気づけるという意味で、子どもたちに読書の楽しさを伝え、子どもが生まれながらに持っている読む力を引き出そうと開発・体系化した読書指導メソッドです。計75の方法があるそうですが、今日は、その一つを行っていただきました。「100万回生きたねこ」の絵本で行いました。

始めに、絵本を読んでいただきました。


子どもたちから感想を聞きます。


その後、絵本の文をばらばらにしてカードに書いたものが配られました。


何が書いてあるのかな?絵本のどこの場面の文かな?


カードを読み上げて、絵本のどのあたりかをみんなで考えて並ぶ順序を変えていきます。正解だったようですね。




 並び替えてから文を順番に読んでみると、順番がちがうところもありました。それにしても一回しか絵本を読んでないのに、子どもたちは順番が違うとか合っているとか、よく気づくと感心してしまいます。
 みんなで元通りの絵本の文章を完成させることができました。楽しい時間でしたね!