こんな出来事がありました

放射線教室(5年)、草むしりグランプリ(4~6年)

昨日に引き続き、放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの方に来ていただき、今日は5年生で放射線教室をおこないました。

今日の活動は、身近にあるいろいろなものの放射線量を測るというもの。

早速、用意していただいていた食塩や、ポテトチップス、校庭の土など、いろいろなものを測りました。

こんぶや、肥料、減塩の塩などもありました。

さて、結果を見てみると、減塩の塩と、肥料の放射線量が他のものよりも高いことがわかりました。

これは、減塩の塩や肥料に含まれるカリウムという元素が放射性物質だからなのだそうです。カリウムが危険なものではないということも学習しました。

普段触れたり、食べたりするものの中にも放射線を出すものがあるのですね。今日の5年生も、放射線の特徴について詳しく学ぶことができました。

放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの皆様、2日間にわたって放射線のことについて分かりやすく教えていただきありがとうございました。

 

休み時間には「草むしりグランプリ」と称して、4~6年生が校庭の草むしりをしてくれました。

4~6年生のがんばりのおかげで、少しずつきれいな校庭がよみがえってきました。今年は特に雑草の育ちがよく、まだまだありますが、これからもみんなで力を合わせて気持ちのよい校庭に戻していきたいと思います。